
系統用蓄電池とは
系統用蓄電池は、昼間の増えすぎた電気を一時的に吸い取り夜に電気を放電するシステムです。
太陽光発電システムなどで発電した再生可能エネルギー効率的に蓄え、需要が急増した際に電力を放出することで高い収益を期待することができる仕組みです。
◎高い収益性
系統用蓄電池を導入することで、電力の「売電タイミング」を最適化し、発電収益を大幅に向上させることが可能です。
例えば、昼間に発電した太陽光の余剰電力を蓄電池に貯め、電力単価が高くなる夕方〜夜間に売電することで、1kWhあたりの単価差を利益として確保できます。
さらに、電力会社からの購入量を削減することで基本料金の削減も実現。初期費用を回収した後は、長期的な収益源として安定した運用が可能です。
電力需要のピークカット
電力需要が集中する時間帯に、蓄電池から電力を供給することで契約電力のピーク値を抑制(ピークカット)できます。
これにより、デマンド料金の削減や電力インフラの負荷軽減を実現。
特に工場や商業施設など電力使用量の大きい施設では、年間コストを大幅に圧縮できるほか、CO₂排出量の削減を通じてCSR活動にも寄与します。
非常時の活用
災害や停電リスクに備えて、系統用蓄電池は非常用電源としても活用可能です。
太陽光発電と連携すれば、晴天時は自立運転による電力供給が可能。
医療施設・工場・オフィスなど、電力停止が事業継続に影響を及ぼす現場では、事業継続計画(BCP)の一環として欠かせない設備です。また、地域防災拠点との連携により、社会インフラ強化にも貢献します。
土地
土地面積
設置に必要な土地面積は約500㎡(151.25坪)です。土地の種類については、宅地や雑種地には設置が可能ですが、農地(第一種農地)は農地転用が必要となり基本は設置不可となります。市町村の農業委員会等に確認してください。
また、当地のハザードマップを確認し水没等がない地域か確認必須です。
地盤条件
系統用蓄電池は非常に重いため、地盤の強度が重要です。施工前に地盤調査が必要です。1㎡あたり約2.18トンの荷重(アルファード1台分)がかかるため、地盤が不安定な場合は不同沈下を避けるため、地盤改良工事が必要になる場合があります。施工前に付近の地盤データも取得することが推奨されます。
接道条件
設置には前面道路の幅員が12メートル以上必要です。蓄電池を搭載したトレーラーが敷地内に入る事が困難となります。
騒音について
夜中等にパワーコンディショナー・蓄電池が稼働します。 70デシベル程度の音がでます。 近隣住民に配慮が必要です。
機材
電力需要が集中する時間帯に蓄電池から電力を供給することで、契約電力のピーク値を抑制(ピークカット)できます。これにより、デマンド料金の削減や電力インフラへの負荷軽減を実現。特に工場や商業施設など、電力使用量の大きい施設では、年間コストを大幅に削減できるほか、CO2排出量の削減を通じたCSR活動にも貢献します。
施設設備
フェンス
災害時の停電リスクに備え、系統用蓄電池は非常用電源としても活用できます。太陽光発電と連携すれば、晴天時には自立運転で電力供給を継続可能。医療施設や工場、オフィスなど、停電が影響する事業現場では、事業継続計画(BCP)の一環として欠かせない設備です。また、地域防災拠点との連携で、社会インフラの強靭化にも寄与します
消防
消防設備の準備については、設置地域の消防法規に基づく対応が必要です。
電力会社への申請
系統連系のためには各電力会社への接続契約が必要となります。接続検討申込み後、「接続検討の回答」、「発電量調整供給に関する契約」、「受給調整市場システム登録」が必要となります。
保険
蓄電池システムに関しては通常の火災保険が適用可能です。詳細については別途資料を提供いたします。
設置コスト
系統連系のためには各電力会社への接続契約が必要となります。接続検討申込み後、「接続検討の回答」、「発電量調整供給に関する契約」、「受給調整市場システム登録」が必要となります。
利回り・銀行借入について
蓄電池システムに関しては通常の火災保険が適用可能です。詳細については別途資料を提供いたします。
工期について
①設置場所の選定
②接続検討依頼 3ヶ月程度 費用22万+申請手数料
③電力会社工事期間、接続費用の結果を確認後、発電量調整供給・系統連系申込
④建設会社契約、アグリゲーター契約、EMS会社契約
⑤建設会社 蓄電池・パワコン等発注
⑥電気主任技術者契約
⑦系統連系時期に合わせて工事
⑧発電所ID発行
⑨連系後 アグリゲータ・電力会社テスト
⑩電力販売
おおよそ 1年程度かかります。
実際の工事は基礎工事から設置完了まで約60日程度を見込んでいます。工期の短縮も可能です。
設置実績

定格電圧 1250V
定格容量 2032kWh
寸法 6058X 2896 X 2438mm
質量 < 30t
冷却方式 空調

PCS LUNA2000-100KTL-NHH1
パワーコンディショナ
変換効率98.5% 定格入力電圧1260Vdc
最大入力電流151.2A 定格出力100kW

SPPC
スマートプラントコントローラ
一次調整力対応
連系点出力制御対応
無効電力制御対応
高精度データ記録機能電流・電圧瞬時値記録、長時間実効値記録
CTサンプリング電流5A

※図面は2MW/8MWhの蓄電所配置イメージです。



■埼玉県

■完成写真 PCS2000KW- 蓄電池8000KWh
設置場所 埼玉県児玉郡上里町地内
電力会社 東京電力
2023年9月~2024年2月 系統用蓄電池設置
2024年9月 受電
2024年12月 系統連系
2024年12月 JPEX(日本卸電力取引所)参入
2025年5月 受給調整市場 1次調整試験
2025年5月 受給調整市場 3次調整調整力参入
■滋賀県

■完成写真 PCS2000KW- 蓄電池4000KWh
設置場所 滋賀県愛知郡愛荘町地内
電力会社 関西電力
2025年8月~2025年10月 系統用蓄電池設置
2024年11月 受電
■兵庫県

■完成写真 PCS2000KW- 蓄電池8000KWh
設置場所 兵庫県加東市地内
電力会社 関西電力
2025年5月~2025年9月 系統用蓄電池設置
2024年10月 受電
上記のほかにも系統用蓄電池の実績経験あり!!
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