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2020.05.23

高崎スタッフ住宅高崎モデルハウス

無垢の床材 ・*:.。..。.:*

みなさまこんにちは!

今回は、床材のご紹介です。

高崎モデルハウスでは主に『オーク』、そして部分的に『ウォールナット』を使用しております。

どちらも無垢フローリングとして人気の高い木材で、
お部屋の印象をがらりと変えてくれます。

そこで、双方の木材の違いを含めてご紹介できたらと思います‹\(´ω` )/››

◎オーク材
床.jpg

まずオークは硬く耐久性にとても優れており、
昔から船舶やウィスキーの樽としても活躍しています。

はっきりとした木目も人気の一つ!

日本ではナラ材とも呼ばれていますが少し異なり、一般的によく目にするオーク材は
日本のものに比べて木目が荒く、色が白いのが特徴です。
とても堅くて重たいのでへこみや傷もつきにくくなっております。

ウォールナット
ウォールナット_.jpeg
ウォールナットはくるみ科の植物で、
床材や家具のほか、楽器の素材としても使われています!

世界三大銘木にも挙げられ、
色味の濃いシックな雰囲気のある木材として根強い人気があります。

人気の理由として耐衝撃性に強い・木肌が美しい・狂いが少ない
という項目が良く上げられます。

◎オークとウォールナットは何が違うのでしょうか?

ww.jpeg
はっきりとした違いが判るのは『色』

この写真では左がウォールナット、右がオーク材です。
オークはナチュラル色で明るい木材の色。
虎斑(とらふ)と呼ばれる木目は特徴的ですが、比較的癖がなくすっきりしています。

一方ウォールナットは重厚な紫色も感じるような黒に近い濃い茶色。
そのため重厚で高級感のある仕上がりになります。

このように、どんな雰囲気にもなじみやすいオークと、シックで存在感のあるウォールナットは
どちらを使うかにより、印象が大きく変わります。

また、「経年変化」の仕方も大きく異なります。
オークの経年変化はナチュラル色から褐色へと濃くなっていく一方、
ウォールナットは色あせと表現する人もいるほど、
濃い茶色が明るい茶色に変化していきます。

無垢の床材は使えば使うほど味が出てくるので、

経年変化の仕方も考えて選択したいですね。

モデルハウスにいらっしゃった際は、ぜひ床にも注目してみてください!

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